経済的に苦しい!年金の支払いを免除してもらえるかも?

普通にサラリーマンで働いていたら給与から天引きされるので意識が薄い年金保険料ですが、病気や失業などで収入が減少すると負担になってくるのに気付きます。
そんな時、条件が合えば年金保険料を免除・減額される制度があります。

スポンサーリンク

年金保険料免除・納付猶予制度

画像出展:http://www.photo-ac.com/

経済的に年金保険料の支払いが難しいとき、要件に当てはまれば保険料の支払いが免除・減額される保険料の免除・納付猶予制度があります。

免除の対象でなくとも、猶予なら可能性がある人もいます。

この制度は保険料の支払いに滞納があっても、納付期限から2年1ヶ月以内であれば遡って保険料免除・納付猶予の申請を行うことができます。

 

保険料の免除

●本人が働いている場合
本人・配偶者・世帯主のうち、もっとも所得が高い人の前年の所得が一定額以下の場合、保険料は免除されます。

●本人が失業した場合
配偶者・世帯主のうち、所得が高いほうの前年の所得が一定額以下なら、保険料が免除されます。

 

納付猶予制度

下記の条件を満たす方は、納付猶予を利用できます。

20歳から50歳未満の方
本人・配偶者の前年の所得がいずれも一定額以下

また、本人が失業した場合は、配偶者の前年の所得が一定額以下
上記の条件を満たせば、納付猶予を利用できます。

なお、この制度は平成37年6月までの限定措置です。

 

申請方法

保険料免除と納付猶予の申請方法は同じで、住民票を置いてある市区町村の役所の国民年金担当窓口か年金事務所へ行って申請しますが郵送でも申請可能です。

申請は、本人・世帯主・配偶者で別々に書類を作成して申請する必要があります。
また、20歳以上の子供で年金に加入している場合は、子供も申請しなければなりません。

 

申請時に必要なもの
①申請書
②本人確認書類(運転免許証等)
③年金手帳 または基礎年金番号通知書

失業している場合、下記の書類が必要になります。

給与所得者の場合:雇用保険受給資格者証か雇用保険被保険者離職票

自営業の場合:廃業届など

基本的にいつでも申請可能ですが、免除が決定するまでには約2~3ヶ月程度かかります。

 

画像出展:https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20150428.html

保険料の免除や納付猶予制度を利用しても受給資格期間に計算されます。
しかし、未納となってしまった場合は、その期間は受給資格期間に含まれません。

 

なお、保険料の免除や納付の猶予を受けると、将来受給できる年金額は一部減額になります。

しかし、あとから追納することで受け取る年金額を減らさずに済みます。

ちなみに追納できるのは、保険料免除や納付猶予を受けていた期間の保険料に限られます。

 

スポンサーリンク

経済的に苦しい!年金の支払いを免除してもらえるかも?まとめ

画像出展:http://www.photo-ac.com/

サラリーマンだと給料から天引きされているので払っている感覚というのが気薄なのですよね。

自分は前の会社を退職後、ハローワークの説明会で手続きしました。

説明会に年金事務所の人が来ていて、その場で手続きを行っていましてね。

 

年金の事など全く考えていなかったのですが、すぐに復職できるか分からなかったので、とりあえず免除申請の手続きを行っておきました。

突然だったので、もちろん年金手帳など持っていなかったのですがパソコンで検索などして頂いて手続きできました。

 

結局、10ヶ月ほど無職期間があって、この間は全額免除で過ごしました。

で、追納はどうしたかというと、していません。

無職期間で貯蓄が減ってしまって、したくても出来ない!と言ったほうが正しいですな(;^ω^)

それに1年未満だし、追納してもしなくても将来の年金受給額って少ないんでしょ?みたいな感じです。

 

払えるならば払った方が良いのですが、将来の為に現在が成り立たなくては意味がないですから、家計が厳しいならば素直に免除してもらった方がいいと思います。

 

スポンサーリンク